朝晩の空気がひんやりとして、秋の深まりを感じる季節になりました。
この時期、来院される患者さんから「昔からの肩こりが、最近また重く感じる」「朝起きたときの腰のこわばりがつらい」といったお話をよくお聞きします。何年も続く痛みや重さに、「もう慣れてしまった」「年齢のせいだから仕方ない」とあきらめている方も少なくありません。
朝晩と日中の気温差が大きくなると、体は寒さから身を守ろうとして、知らず知らずのうちに力が入りやすくなります。特にデスクワークで同じ姿勢が続く方は、もともと肩や腰まわりが固まりやすいため、季節の変わり目に長年のつらさを強く感じることがあります。
当院では、まず「どの動きでつらいのか」「いつ頃から続いているのか」を丁寧にお聞きし、実際に体を動かしていただきながら状態を一緒に確認します。そのうえで、ツボと動きの関係に着目した鍼治療「整動鍼」や、超音波治療、関節の矯正整復(関節の動きを整える手技)の中から、お一人おひとりの体の状態に合わせて施術を組み立てています。施術の前とあとで同じ動きを確認し、体の変化を一緒に見ていくことも大切にしています。
日常生活では、体を冷やさないよう首元や腰まわりを温めることや、長時間同じ姿勢が続いたときに肩を軽く回すなど、こまめに体を動かすことを意識してみてください。
「この程度で相談していいのかな」と迷っている方も、どうぞ遠慮なくお話をお聞かせください。長く続くつらさと、一緒に向き合っていけたらと思っています。
陽の樹鍼灸整骨院(広島市佐伯区)は月・火・金・土曜日と木曜日の午後、ハルノキ鍼灸整骨院(島根県邑南町)は水曜日と木曜日の午前に診療しています。
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